看護学の勉強の仕方
日本の法律の読み方
http://irikei1.ie-yasu.com/nihonnnokangokankeihouyomikata1.html
ここを読んでください。
各教科を一言で言い尽くすと
英―SVOCの5文型+単語物量 に尽きる。
数―公式の理解+公式の理由の理解 に尽きる。
1.必ず、数式(左脳)を、絵・図・関数グラフ化し(右脳)、目に見えるようにする。
2.最も基本的な公式(各単元の1ページ目)だけ暗記し、他の公式は最も基本の公式からどのように導きだせるか?その方法を覚える。
3.こうすると、応用力がつく。引っ掛け問題、難問、見たことのない問題も解けるようになる。
国―これ・それ・あれ・どれの指し示す内容を文章中から抜き出す に尽きる。
理―化学―元素周期表・イオン周期表の暗記+各元素の組み合わせ方(化学式)の理解 に尽きる。
物理―エネルギー=質量X加速力 に尽きる。
生物―暗記
社―世界史―吉川弘文館世界史年表・地図の2・3ページの世界史対照年表の暗記 に尽きる。+山川出版の世界史の高校教科書(東大の教授が分かりやすく書いている)が良い。
日本史―吉川弘文館日本史年表・地図が良い。
後漢―金印
三国(三国志は後漢滅亡物語)-魏志倭人伝
五胡十六国南北―古墳時代
隋―聖徳太子・蘇我氏、遣隋使
唐―大化の改新、平城京、平安京、遣唐使
五代十国・宋(十字軍時代)―日宋貿易
元(ヨーロッパもモンゴルが占領)―鎌倉時代、元寇
明―室町時代・日明貿易、戦国時代・南蛮貿易
清―江戸時代、明治時代
中華民国(辛亥革命以後)―大正・昭和時代
中華人民共和国―昭和時代
地理―地図帳の各地域+後ろの方の数字・統計の暗記 に尽きる。 私は、帝国書院 地歴高等地図を使用してます。
面接―自己PRは自分の過去の事、志望動機は自分の将来したい事を述べる に尽きる(面接の達人より)
上記を常に頭に置き、勉強すると頭がクリアーになります。また、受験前、もし迷ったら、上記基本に立ち戻ったらOK.
私は、こう考え実行してました。各人それぞれのやり方がありますが、上記も、あながちはずれてないと思います。
暗記の効率的方法1
1.書いて、声に出して読む(左脳)と、絵にして写真のように頭に焼き付ける(右脳)。この両方をやると、効率よく暗記できます。
看護学の勉強の仕方
1.看護学とは、保助看法にある通り、「病人の日常生活の世話」と「医師の補助」の仕方を勉強するものです。
「病人の日常生活の世話」―介護
「医師の補助」―医学
です。
2.学問体系は、こうです。より真ん中に近い方が上位の学問に一応なります。
3.教科書の体系
日本の教科書はパンデクテン方式といって、上位学問部分が抜かれて書かれております。大問題なのですが、現在の所、こうなっております。
こういうすみ塗りだらけの教科書を読んでいるのです。わけがわからなくて当然です。
英米法系の国だと、こうなってます。
日本だと、秀和システム社の医学関係・看護・介護関係の本がITの会社なので英米法系に近い書き方をしています。
4.すみ塗り部分を1個1個調べて書き込み読むより、ど真ん中に近い所の教科書を読む方が手っ取り早いし、正確に理解できます。
看護学だと、
<理工>
化学―比重周期表・イオン周期表
比重周期表(軽い元素から順に並べた周期表)
イオン周期表
これが根本。これが化学反応により高分子化合物・高分子イオンになっていくだけ。しかし、すべて、中性子、陽子・電子からできているので、本当は同じもの。
物理
単に、長方形の面積を計算して出すだけ。
これだけです。
<生物学>
高分子化合物・高分子イオンの勉強。
死んでいるものは高分子化合物。生きているものは高分子イオン。
生物はすべて安定した高分子化合物(死体)になっていくのを阻止しつづけ不安定な高分子イオン(生きている)の状態を維持し続けるために空気を吸い・食物をたべ等するのです。
また、あらゆる生物は、地球の海の中で勝手にできた安定して強固な高分子イオンが、勝手にひっついていき、波の運動エネルギーを受け、生きるようになっただけのもの。よって、非常に簡単な構造で、安定した構造である。自然状態ではちょっとやそっとでは壊れないものである。人工的に壊さない限り。
こういうものです。
<医学>「医師の補助」
生物学の中の人体を取り扱います。厚生労働省等が各臓器別に課があるため、脳は脳、心臓は心臓、骨は骨・・・というように各臓器別に学問も分かれております。1個の人体がバラバラ死体になっているような状態です。
①まず、各臓器別に特徴をつかみます。五臓六腑というから11個くらいの臓器しかありません。簡単に考えましょう。
②各臓器をつなぐ神経、血管・血管中を流れるホルモン等の伝達物質を学習します。
まず、ばらばらに。そして、つなぐ。こう勉強するとよいでしょう。
<介護学>「病人の日常生活の世話」
病人の排泄介助・食事介助・入浴介助の3大介助。また、それに付随する介助の方法を学習します。
単に、これだけでも勉強していれば、かなり分かりやすく、点数もとれるようになって来ると思います。