超高齢者様のガン治療

 

1.70歳くらいなら現状でよいのでしょうが、例えは、100歳の超高齢者様が、ガンになったとする。現在の法律では、医師は、全患者様に対し、同じように、支払うお金があれば、100歳の超高齢者様に対しても、若者と同じように、放射線治療・手術・オブジーボ等(超高額)の生科学製剤治療を為さねばならない。そして、支払いは、3~1割自己負担+高額医療費支払い制限により減額となる。

2.しかし、お金持ちの100歳の超高齢者(後1年か2年生きられるだけだろう)は3種のガン治療をうけられ、お金のない現代の若者は、支払えないので3種のガン治療を受けられない。これで、本当に、良いのか?という議論もあると分かりました。

3.これって、かなり、難しい問題です。

①超高齢者も人間だから、若年者には目をつぶり、ガン治療をうけられるようにし続けるべき。

②自然に死ぬ所を、むりやり100歳まで生きさせているだけ。本当なら、とっくの昔に自然死している。そのお金、人員労力、等は、若年者に回すべき。

という事です。現状は①です。

4.どちらが、正解なのでしょうかね?考えると、眠れませんね。。