徒手護身の武道の稽古と心・感情

 

1.徒手護身の武道は、骨格筋(随意筋・運動神経が動かす)のみならず、内臓筋(不随意筋・交感副交感神経が動かす)も自在に使用し、技をかけ、受け身をとります。

自分の身を守る護身の徒手空拳は、例えば、和歌山県高野山のふもと紀伊田辺のご出身の植芝盛平様の合気道、香川県多度津町に総本山がある少林寺拳法、淡路島の対岸兵庫県灘の嘉納治五郎様の柔道、沖縄の空手、三重県名張・伊賀・甲賀、奈良の柳生流等の忍術等。

2.内臓筋肉感覚野が、心・感情野なので、非常に心・感情を豊かに育てます。

3.しかし、内臓筋肉感覚神経の分布図・ルート図がインターネット・本・教科書等から削除され続けている点が問題です。。