トコロテン抹茶うどん

 

1.トコロテンの材料は、天草(てんぐさ)です。「天の草」なのです。海藻の一種。香川県坂出市四国88箇所寺の79番札所「天皇寺」でも食べられます。

 

テングサは海中の干潮線から約3〜20mのところに生えています。

海中に右の写真のようにモサモサッと生えています。

天草の一種類【マクサ】です

生えている地域は日本全国広範囲にわたり、伊豆・伊豆諸島、九州・五島、四国など各地で採る事が出来ます。また、日本に限らず韓国、、チリ、モロッコなど海外にも生育していて、最近は、海外からの輸入のテングサも多く入ってきています。

きっと、あなたの近くの海岸にも、よく探すと、赤いテングサが確認できると思いますよ。

 

http://www.takato.biz/hpgen/HPB/entries/9.html#tengusadoko

 

2.うどんの材料は、薄力小麦粉、塩、水です。

 

http://www.nisshin.com/entertainment/recipe/flour/menu/udon/B-02.html

 

3.トコロテンもうどんも、海藻、小麦の糖類(CHO)の粘り気を利用して作ります。

ならば、天草と薄力小麦粉を混ぜ、トコロテンうどんを作ると、非常に美味しくなると思うのですが。。塩も塩田(えんでん)の天然海水塩(NaCl)を使用したりして。トコロテン、うどん、塩田の天然塩、すべて、香川県の名産です!

 

4.また、香川県三豊市高瀬町のお茶(NCHO)をすりつぶして抹茶にし、混ぜ込んでもより一層美味しくなると思われますし、糖尿病予防の食物繊維、ビタミン補給、鉄分補給にもなります。。空海さんの生まれ故郷付近です!

 

http://www.takasechagyou.jp

 

即、トコロテン抹茶うどんも是非作って食べられるようにしてほしいもので