炭素C4+-は気体、有機化合物も原則気体

 

1.炭素C4+-は気体です。有名な二酸化炭素は地上の常温で気体ですし、生物(植物・動物)の死体を燃やすと、わずかな灰(金属イオン)が残るだけで、ほぼすべて地上の常温で気体になりますので。

2.また、有機化合物も原則地上の常温で気体です。ベンゼン等、ほぼすべての基本的有機化合物は地上の常温で気体ですので。

3.生物(植物・動物)は、海の中で発生したとも言えますが、地上の常温での気体の激しい運動(気体は液体・固体より激しく常に振動したり、拡散・集合したり、化合・分離、イオン化したり、移動したりします。)により、偶然、発生した高分子気体とも言えます。

また、水H2Oも水素H1+-と酸素O2-という気体ですし。

 

 

4.また、水素H1+-、炭素C4+-は地上の常温で気体なので扱いにくく、よって、地上の常温で固体であるシリコン(ケイ素)Si4+-、金属イオンであるコバルトCo9+-・・・・を、使用して、地上の常温で固体の有機化合物を人類は作り、使い始めているのです。