食事は酸性、腎臓・肺が人体をアルカリ化

 

1.食事は酸性です。しかし、人体は弱アルカリ性。食事の中の酸性物質(-イオン)を唯一、腎臓・肺で尿・排気として排出しているのです。

2.腎臓機能が低下し、酸性物質(-イオン)の排出が低下すると、人工透析により、人工的に酸性物質(-イオン)を排出しなければならなくなるのです。また、合併症も増えます。しかし、人工透析器もほとんど満員状態。医師等の数も足りない状態。腎臓機能の健康も、自己管理で維持し、透析患者を減らす時代となっております。

2.腎臓機能の低下は、

 

尿検査でたんぱく質尿が出ていると、腎臓の糸球体毛細血管が血管が硬くなる等で損傷していると分かります。

 

血液検査なら血清クレアチニン(老朽化し新陳代謝された筋肉)濃度(GFR、推定値ならeGFRの上昇で腎臓の老廃物排出機能の低下が分かります。

 

CKD重症度分布表でみて、状態が悪いと、専門医・かかりつけ医に通院となります。

 

3.自分の人体をアルカリ化し続けるほぼ唯一の大切な臓器です。大切にせねばなりません。