西洋格闘技は骨格筋、東洋武術は内臓筋

 

1.西洋格闘技は骨格筋、東洋武術は内臓筋を使用して戦闘しているように見えます。

2.西洋―パンチ、キック等、骨格筋を多様。

東洋―気・呼吸法・医食同源等、内臓筋をコントロールする交感神経・副交感神経、特に、「副交感神経(内臓筋をリラックスさせる自律神経系)」を自由自在にコントロールし、多様しているように見えます。

3.骨格筋は簡単に自分でコントロールできますが、内臓筋を緊張・リラックスさせる事はなかなか難しく、鍛錬・修行が長く必要です。しかし、これを体得できれば、非常に健康にも良いし、長時間戦闘継続できます。

 

4.内臓筋を自分で自由にコントロールできると、感情とは内臓筋肉感覚野なので感情もコントロール出来るようになります。東洋武術も、是非、科学的に分析して公開してほしいものです。