性欲とホルモンの関係
1.男女の間の感情は、男女ともに同じ構造です。違いは一切ありません。単に、これだけの事です。性欲のみに生きるのは、アホです。学問の方がずうと、面白いです!!
2.主に、大脳新皮質で、自分でコントロールしているのが、大原則です。しかし、脳下垂体から出るホルモンも多少関係してます。
<<卵胞エストロゲン(FSH)女性ホルモン(ステロイド。多分、アルカリ+イオン性)>>
卵巣から分泌される女性ホルモンで、成熟した卵胞から分泌。月経をもたらしたり、バストやヒップに丸みがある女性らしい体つきを作るほか、美肌、美髪など、女性のキレイを応援してくれるもの。また、妊娠しやすい状態に心と身体を整えてくれるのもエストロゲンのおかげ。
性欲を高める。
当然、男性にも存在します。
<<黄体プロゲステロン(LH)男性ホルモン(ステロイド。多分、酸―イオン性)>>
月経や妊娠、出産などに重要な役目を果たしますもの。子宮内膜や子宮筋の働きを調整するほか、乳腺の発達や体温上昇などに関わり、妊娠すると出産後まで分泌し続けます。
副腎からも微量ながら分泌され、糖代謝に関与しているだけでなく、骨代謝を調節する物質としても働いています。
<<プロラクチン(PRL)インポのホルモン(ペプチド。アルカリ+イオン性)脳下垂体から直接全身に流れる。>>
男性は射精の後、即、性欲が消える。性行為の後、即、外敵からの攻撃に対する防衛状態に戻るということ。人類の祖先は常に外敵に攻撃され続け、性行為の満足を持続させていたら、即、死でした。その生き残りのための名残りらしい。女性も同じでしょう。
<<性欲は恋、愛情は愛です。オキシトシンホルモン>>
愛を発現させるのが、下垂体後葉から全身に出されるオキシトシンホルモン。
下垂体は、前葉が口からせり上がったもので、後葉が脳が垂れ下がってきた。という構造をしてます。
口(肉体)がつかさどるのが恋、脳がつかさどるのが愛。とも言えると思います。
<<男性の場合>>