生理学先解剖学後の順で教える時代かも

 

1.いかなる生物も1個の卵と1個の精子が合体してできたもの。よって、結局はどの細胞・器官も似たようなものに過ぎない。

まあ、DNAのどの部分が発現しているかにより、各細胞・器官に違いはあるが。

2.解剖学・生理学・病理学・薬理学の順序で教え続けるのも時代錯誤かも。ヒトゲノム解析完了により発生生理学・細胞生理学から、分化した解剖学の順で教科書等を組みなおした方が良いようにも思えます。

現実、下級学校の生物の教科書は、そうなってますので。結構重宝してますし。