リソソーム
1.WIKIより
単細胞生物においては、リソソームが消化器として働いている。
また植物細胞では液胞がリソソームに相当する細胞内消化器官である。
多細胞生物の細胞内にも多数存在。
これが発達したのが、消化器官。
生体膜につつまれた構造体で細胞内消化の場である。内部に加水分解酵素を持ち、エンドサイトーシスやオートファジーによって膜内に取り込まれた生体高分子はここで加水分解される。分解された物体のうち有用なものは、細胞質に吸収される。不用物はエキソサイトーシスによって細胞外に廃棄されるか、残余小体(residual body)として細胞内に留まる。
2.白血球内にも存在し、このリソソームが病原体に侵された細胞を消化する。