准看護師学校入試論文対策

 

<<定義>>

 

生命とは

無機物と生物を区別するもの。DNA由来・細胞膜由来説がある。

産まれ・生き・死ぬ。その間に新たな生命を産む個体もある。

生命の本質は、生きる事。自己選択の自由とその自己責任支払い。自己選択により常に他者に感謝(個人の尊厳・QOLの向上、マズローの欲求5段階を満たし、笑顔で「ありがとう」と相手がいう事)という結果+価値を発生させ得る点にある。愛・感謝に満ちた人生を送る事が生命の本質的目的。

 

 

 

 

 

健康とは(国連WHO憲章)

①身体の体力値が高く(身体の健康)

②適切な教育を受けている(大脳知的野の健康)

③精神的に安定している(大脳の内臓筋肉感覚野の健康)

④家族地域職場に豊かな人間関係がある(社会的に孤立していない)

 

病気とは

人体は、元素・イオン、分子から出来ている。この元素・イオン、分子の状態が健康状態と異なる状態になる現象。

 

治癒とは

人体を構成する元素・イオン、分子の状態が健康状態に戻る事。医師・薬が治すのではなく、人体の自然治癒力が治すのである。

 

愛と感謝(仕事とは)

愛とはボランティア(与える愛)・ジェントル(平穏・温和でやさしい)の行為の事。感謝(相手が笑顔で「ありがとう」という事。)とは、愛の行為の結果、相手に生じる気持ちの事。特に感謝とは、憲法が最も強く保障する個人の尊厳・QOL(マズローの欲求5段階)が満たされた時に生じる。

 

 

医学とは(行為)

患者のQOLを維持しながらその自然治癒力を援助し、病気を治癒させる技(アート)の事。

 

 

看護とは(行為)

①医師の補助―医師のSOAP形式カルテの作成補助・プランの現実上の実現。

②患者の日常のお世話―老人ホームで一部経験している。

③病気の予防―老人ホームで汚物破棄・トイレ消毒・館内消毒を頻繁に行っており、一部、経験済み。

 

 

 

幸福・豊かな社会とは

幸福とは心が満ち足りていること。幸せ。憲法の自由権・平等権(政府支配・他者からの支配の排除)の中の1つ。ソクラテスは「よく知る事」により「よく生きる事ができ」「幸福になれる」と説いた。

 

豊かな社会とは、自由・平等という政府支配・他者からの支配の排除のみならず、福祉、つまり、政府・他者からどうしても自力で出来ない部分について物・サービス等を与えてもらうということまで保障された社会の事。

 

地球環境とは

地球は、各地域の固体・液体・気体の各元素の単体・化合物・高分子イオンから出来ている。この総和が地球環境。

個々の元素・イオン、分子の存在割合・場所が変わってしまう事(環境問題)。

 

 

 

世界平和とは

世界中の人類が1名1名隣人と仲良く協力すれば、平和が訪れる。

世界平和のためにできることですか?家に帰って家族を愛してあげてください(マザーテレサ)。

 

 

純粋・神聖(医師)、清く・任務に忠実(看護師)に生涯生きるとは

茶色い髪・地べたに座り込みたむろ等の不良行動とは、主に、弱肉強食を好む異性の関心を引くために行われている。弱肉強食なので、常に、周囲を脅迫・暴行、絶対的反抗抑圧し続け、これにより動物的強さを誇示し続け、これにより、異性の関心を引き続けるのである。しかし、人類はサルではない。知性・教養、純粋・神聖(医師)、清く・任務に忠実(看護師)な行為でもって、他者に貢献する仕事をし続けることにより、他者から尊敬される事こそ、重要と考えなければならない。この尊敬が、1名対1名の結婚と結びつく場合もある。

また、周囲を脅迫・暴行、絶対的反抗抑圧し続ける事は、刑法の強行犯の共謀共同正犯という非常に重い罪の犯罪行為でもある。医師・看護師のみならず、一般にも当てはまる事と考えられる。

 

 

 

 

イド(エス)・エゴ・スーパーエゴ(フロイト)

イド(エス)-動物的本能

エゴー自分

スーパーエゴー周囲からのしつけ

 

 

 

 

 

<<理由>>

 

 

<<ヒポクラテスの誓い>>

医の神アポロン、アスクレーピオス、ヒギエイア、パナケイア、及び全ての神々よ。私自身の能力と判断に従って、この誓約を守ることを誓う。

この医術を教えてくれた師を実の親のように敬い、自らの財産を分け与えて、必要ある時には助ける。

師の子孫を自身の兄弟のように見て、彼らが学ばんとすれば報酬なしにこの術を教える。

著作や講義その他あらゆる方法で、医術の知識を師や自らの息子、また、医の規則に則って誓約で結ばれている弟子達に分かち与え、それ以外の誰にも与えない。

自身の能力と判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない。

依頼されても人を殺す薬を与えない。

同様に婦人を流産させる道具を与えない。

生涯を純粋と神聖を貫き、医術を行う。

どんな家を訪れる時もそこの自由人と奴隷の相違を問わず、不正を犯すことなく、医術を行う。

医に関するか否かに関わらず、他人の生活についての秘密を遵守する。

 

この誓いを守り続ける限り、私は人生と医術とを享受し、全ての人から尊敬されるであろう!

しかし、万が一、この誓いを破る時、私はその反対の運命を賜るだろう。

 

 

<<ナイチンゲール(英王国国教会)>>

ナイチンゲール憲章

われはここに集いたる人々の前に厳かに神に誓わんーーー

わが生涯を清く過ごし、わが任務を忠実に尽くさんことを。

われはすべて毒あるもの、害あるものを絶ち、

悪しき薬を用いることなく、また知りつつこれをすすめざるべし。

われはわが力の限りわが任務の標準を高くせんことを努むべし。

わが任務にあたりて、取り扱える人々の私事のすべて、

わが知り得たる一家の内事のすべて、われは人に洩らさざるべし。

われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん。

<<ナイチンゲール(英王国国教会)>>

看護覚書(ナイチンゲール)

看護がなすべきこと、それは自然が患者に働きかけるのに最も良い状態に患者を置くことである。

 

・看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさなどを適切に整え、これらを活かして用いること、また食事内容を適切に選択し適切に与えること、こういったことのすべてを患者の生命力の消耗を最小にするように整えること、を意味すべきである。

 

 

<<アンリ・デュナン(カルヴァン派プロテスタント)>>

 

赤十字憲章

第一条 戦地の病院は中立と見なし、患者や負傷者がいるあいだは、交戦者はこれを保護し、侵してはならない

第二条 戦地の病院で働く人、すなわち、医者、事務員、負傷者の運搬人は、中立の利益を受ける

第五条 負傷者の救護にあたるその土地の住民を侵すことはできない。また、家の中で看護をしている時は、その家を侵すことはできない

第六条 負傷したり病気になった軍人は、どこの国に属するものであっても、収容して看護しなければならない。

第七条 戦地の病院や患者や負傷者が退去するときの旗印、中立の人々の腕につける印は白地に赤い十字とする

 

<<具体例>>

 

マザーテレサハウスでのボランティアー死を待つ方々が明るく活気に満ちていた。

 

老人ホーム―ただ看ているだけではなく、傾聴・声かけ・レクリエーション(パン食い競争)等でもかなり認知症現象が軽減した。医学的対応が出来ればもっと軽減できると感じている。