認知症対応方法の考え方の1つ

 

1.認知症とは、脳の一部が機能しなくなった現象の事を言います。

2.対応方法

①未だ、機能している部分を最大限生かす。

 




 

②機能しなくなった部分にバイパスニューロンを生やし、脳電力がバイパスニューロンを通って再度各中枢へ流れるようにする。

 





③脳の不安中枢(腹側正中線)の大電力を安心中枢(背中側・両側頭葉)にうまく逃がしてやるニューロン電線を構築してあげる。

 




 

等が考えられます。

3.方法

①傾聴テクニックで、ご老人にどんどんしゃべっていただき、脳の言語中枢その他の残存部分を活性化させる。

②「肩(体側)・背中に手をやさしく置き」「大丈夫、大丈夫。」等の安心感を与える声かけ等を毎日与え続ける。と、②③も可能。

 

単純に、シロウトが考えてもこれだけ出てきます。また、シロウト判断ではあるが現場で上記効果があることも、確認ずみ。

 

4.認知症に対応方法が無いというのではなく、大量に対応方法はあると思われます。

即対応されるべきと考えます。