日本薬局方・薬理学の教科書構成が古すぎます

 

1.日本薬局方とは、日本国内の医薬品の既製品の規格・新規製造試験方法につき定めたもの。法律ではない。

 

WIKIPEDIA

医薬品の性状及び品質の適正を図るため、医薬品医療機器等法第41条に基づき、薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて厚生労働大臣が定め公示する、医薬品の規格基準書。 構成は通則、生薬総則、製剤総則、一般試験法及び医薬品各条からなり、収載医薬品については日本国内で繁用されている医薬品が中心となっている

 

2.これは、明治19年に初版が出て、現在でも、臓器別に書かれているどころか、アイウエオ順で書かれてます。余りに古すぎます。

 

3.病気とは、<免疫機構(炎症・化膿、自己免疫疾患)、DNA異常・変性、イオン異常>です。これに合わせて書かれていなければ使い物にならないと考えられます。

即対応してほしいものです。

 

4.また、現在の医学が臓器別なので、薬理学の教科書も臓器別で書かれております。これも、即、病気とは、<免疫機構(炎症・化膿、自己免疫疾患)、DNA異常・変性、イオン異常>に合わせて書き直されてほしいものです。これで、本当に、根本治療ができるのだろうか?という構成・内容に見えます。