病院の看護補助新人看護師とたたきあげ看護師様
1.縦組織の病院なら、たたきあげ看護師様が上、看護補助(看護師を目指し通学している生徒)・新人看護師が下。しかし、最新の医学・看護学を学んでいる看護補助(看護師を目指し通学している生徒)・新人看護師が上の場合も多い。
やはり、縦組織は矛盾だらけなのです。
2.また、法律も「措置から契約へ変更」「医師・看護師中心から患者中心への変更」等、大きく正反対に改正されております。これに、たたきあげ看護師様はついていけていないでしょう。
また、労働基準法(使用者・上司を縛る刑法。警察署は労働基準監督署。)には、
(強制労働の禁止)
第五条 使用者は、暴行、脅迫、監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束する手段によつて、労働者の意思に反して労働を強制してはならない。
(徒弟の弊害排除)
第六十九条 使用者は、徒弟、見習、養成工その他名称の如何を問わず、技能の習得を目的とする者であることを理由として、労働者を酷使してはならない。
○2 使用者は、技能の習得を目的とする労働者を家事その他技能の習得に関係のない作業に従事させてはならない。
違反者は刑法犯となります。
とあります。たたきあげ看護師様の時代とは、法律が異なるのです。
やはり、病院も、英米型にならなければなりません。
3.また、
この問題、その他もありますし。介護の世界の問題と全く同じです。
即対応されるべき内容と考えます。