教師の2タイプ
1.教師には2タイプあると思われます。教える<行為>を重視する情熱型・バイタリティー型と、各個別生徒のニーズ・問題点を冷静に分析しそれを提供し満足・成績UPを実現する<結果>重視型です。
2.刑法・民法、その他、あらゆる法律では、人の行為とは、(客観面)行為―因果関係―結果、(主観面)行為―因果関係―結果に分けられます。
(客観面)-第3者から見てどういう行為―因果関係―結果を発生させているか?
(主観面)-客観的にそういう行為―因果関係―結果を発生させていると自分で認識しているか?
そして、<行為>を重視する行為説と<結果>を重視する結果説が対立しております。
3.①<行為>重視の教師
自分の情熱を生徒にぶつけ、自分は努力している!というタイプ。生徒のニーズ・問題点に合っていないと、教師の自己満足にしかならない可能性あり。しかし、簡単にできる。
②<結果>重視の教師
各個別生徒のニーズ・問題点を冷静に分析しそれを提供し満足・成績UPを実現する。生徒のニーズ・問題点に的確にアプローチができ、こちらのタイプの方が、良い。しかし、こちらは、非常に高度な分析学等が必要。難しい事です。
4.<行為>重視タイプは新米教師。<結果>重視タイプはベテラン教師。こういう区別になると思います。