興奮発生性神経と抑制発生性神経
1.神経の構造
2.興奮発生性神経と抑制発生性神経
神経には、興奮発生性物質(-イオン。酸性)と抑制発生性物質(+イオン。アルカリ性)を出すものがある。
3.人体各部の神経系と伝達物質
<感覚神経系>
(興奮)記述なし
(抑制)記述なし
<脳内神経系>
(興奮)ドパミン(-イオン)・セロトニン(-イオン)等
(抑制)感覚神経伝達物質―GABA(+イオン。安静剤)等
<運動神経系>
骨格筋(運動神経)
(興奮)アセチルコリン(+イオン)、ニコチン(+イオン)、ムスカリン(+イオン)。運動神経末端と骨格筋肉の間―アドレナリン(-イオン)
(抑制)記述なし
自律神経(内臓平滑筋)
(興奮)交感神経―アセチルコリン(+イオン)。交感神経末端と内臓平滑筋の間―ノルアドレナリン(-イオン)
(抑制)副交感神経―アセチルコリン(+イオン)。副交感神経末端と内臓平滑筋の間―アセチルコリン(+イオン)