骨粗鬆症治療薬開発の難しい点

 

1.骨は、骨芽細胞により作られ、破骨細胞により破壊され新陳代謝します。

2.骨粗鬆症は、骨芽細胞を増やし、破骨細胞を抑制すればよさそうです。しかし、筋肉はCa2+カルシウムイオンにより動きます。と、上記薬により筋肉がCaカルシウムでがちがちに固まってしますのです(石灰化)。心臓の筋肉も当然そうなります。死にます。

3.ここが、難点なのだそうです。しかし、逆に、これを克服できれば、薬できちんと骨粗鬆症もなおるでしょう!