血漿の成分
1.水、たんぱく質(アルブミン、フィブリノーゲン、免疫グロブリン)、アミノ酸、脂質、糖質、無機塩類です。
2.たんぱく質
アルブミンー最も小さくもっとも多い。血液浸透圧の保持、疎水性物質の運搬を担当。3.8~5.3 g/dLが正常。
フィブリノーゲンー血液凝固を担当。
免疫グロブリンー抗体
3.アミノ酸
吸収された食物を肝臓で人類用に作り変え、血液で全身に。
4.脂質
そのままでは水に溶けないので、アポタンパクにより包み込まれリポタンパクとなり、血液に溶け全身に運ばれる。
5.糖質
水に溶ける。血糖値は糖尿病等で重要。ブドウ糖は唯一の脳を動かすエネルギー源。
6.無機塩類
Na+、Cl-等。水に溶ける。