看護過程と基礎看護技術の関係
1.看護実習とは、
①看護過程
②基礎看護の実践
これを学ぶ<だけ>でしょう。
つまり、
これだけです。1枚で済みますし、法律文書の書式と全く同じです。
基礎看護技術とは
1.看護とは、「日常生活の世話」と「診療の補助」(保助看法5条)です。
2.「日常生活の世話」と「診療の補助」の両方に使用する技術
0>総論
1>コミュニケーション
2>安全・安楽
3>姿勢と動作
4>感染予防
5>身体の観察と測定
6>情報収集と看護過程(観察―アセスメントーヘンダーソン14欲求ーNANDA方式―看護介入(O-P、C-P、E-P))
3.「日常生活の世話」に使用する技術
0>総論
1>環境調整の援助
2>活動の援助
3>休息の援助
4>衣生活の援助
5>清潔の援助
6>食事と食生活の援助
7>排泄の援助
4.「診療の補助」に使用する技術
0>総論
1>栄養補給法
2>導尿
3>浣腸
4>ストーマケア
5>罨法(あんぽう)
6>吸入
7>吸引
8>褥瘡の予防
9>包帯法
10>与薬
11>検査における看護
12>洗浄
13>看取りの援助
これが、基礎看護技術。
5.上記を、する時、必ず、理由説明ができるように、
情報収集と看護過程(観察―アセスメントーヘンダーソン14欲求ーNANDA方式―看護介入(O-P、C-P、E-P))
を、常に、考えておく。
6.上記が、基礎看護技術
こう教科書にはかいてあります。目次を見ると。