十二指腸
1.十二指腸には、肝臓・胆嚢、すい臓がつながっております。
2.肝臓―大小腸からの栄養たっぷりの血液を肝門脈血管を通じて取り込みます。脂肪等を良く食べると肝臓が脂肪肝になるのは、このためです。
胆嚢―肝臓で作られた消化液である少量の胆汁酸(-イオン)と大量の重曹(+イオン)を十二指腸に出す。
すい臓―+イオンである膵(すい)液を十二指腸に出す。
3.このように、十二指腸は非常に重要であるにもかかわらず、学校の教科書に肝門脈等が載っておりません。
+イオンが関係すると、すべて、すみ塗りされております。
即載せてしまうべきと考えられます。