医療と介護の関係

 

1.介護という制度が無かった時代は、医療(病院)で介護も為されていた。看護師等が介護も行っていた。

2.しかし、看護師等、医療(病院)の人員労力・経済力に限界が生じた。特に、高齢化・超高齢化社会の到来により。

3.よって、医療(病院)から介護を切り離し、

 

病気になったらー医療(病院)。費用の7割等は健康保険料から出る。

 

病気以外の場合・病気が治ったら―介護(介護施設・在宅介護等)。費用の9割は介護保険料から出る。

 

 

こうしたわけでした。

4.介護施設では、

@自分で出来る事は自分でする。

Aどうしても自分で出来ない事のみ、介護者に援助を頼む。

B費用の9割は介護保険料から出る。

こうなっております。

5.介護施設・在宅等で病気になった時のみ医療(病院)に入院し、病気が治れば、即、退院し介護施設・在宅に帰る。

 

こういう関係です。