生きるとは酸化・還元反応です
1.生きるとは「酸化、つまり、ミトコンドリアで酸素を結合させ食料を燃やし消費していくだけのものでしかない。無駄な浪費でしかない。」という人もいます。
2.酸化―酸素O2と結合し燃えて充電されたエネルギーを放出する反応(放エネルギー反応)。
還元―エネルギーを加え、エネルギーを充電する事により酸素O2との結合を解く反応(充電エネルギー反応)。
化学の教科書には、還元も書かれております。
3.生きるとは、「還元、つまり、エネルギーを加え、エネルギーを充電する事により酸素O2との結合を解く反応(充電エネルギー反応)こそ尊い。充電エネルギー反応とは食料等の<生産>の事です。この<生産>こそ、生きる本質である。」と私は考えます。
4.簡単に言うと、
<消費>
ミトコンドリアでのO2呼吸
C(炭素。糖分。)+O(酸素)2=CO2(二酸化炭素)+放エネルギー
<生産>
葉緑体等での光合成等
CO2+充電エネルギー=C(炭素。糖分。)+O2
この<葉緑体等での光合成等>こそ、生きる、生産という事。よって、尊い。また、これは、農林水産業の事です。
こういう事です。あながち、間違っているとも思えないのですが。
即対応されるべきと考えます。