フランクルの実存主義

 

1.「人間が人生の意味は何かと問う前に、人生のほうが人間に対し問いを発してきている。だから人間は、本当は、生きる意味を問い求める必要などないのである。人間は、人生から問われている存在である。人間は、生きる意味を求めて問いを発するのではなく、人生からの問いに答えなくてはならない。そしてその答えは、それぞれの人生からの具体的な問いかけに対する具体的な答えでなくてはならない」

 

ユダヤ人医師アウシュビッツ経験者ヴィクトール・フランクル 『死と愛』 みすず書房、1961年。(原題『医師による魂の癒し』

 

2.ユダヤ人強制収容所を生き延びたフランクルの実存主義は、真実だと思います!同感!

3.簡単に言うと、「自分が人生に何を欲するかではなく、人生が自分に何を欲しているのか?それに誠実に答えていくのが人生である。」という事。。。。