分子標的治療薬の値段

 

1.ガン治療、その他で、外科手術・放射線治療のみならず、生化学的治療(分子標的治療薬)も、通常使用するように、治療マニュアルが改正されている。

 

2.しかし、<問題点>

@分子標的治療薬の値段が、年間1名3千万円くらいである。しかも、個人負担金は高額医療費負担上限の1月8万円。1名年間72万円。残りは、国民が支払っている国民健康保険金・健康保険金、税金から支払われている。

Aまた、患者がご老人の場合、生きている限り植物人間になっても<選挙の1票>は保持し続け、<年金は受給でき続け家族に支払われ続ける>。以前、胃ろうを政府が強力にすすめた政策と同じである。

B病院の手技料はほとんどなく、実は、病院は赤字となり、分子標的治療薬は使用したくない。というのがホンネである。

 

3.<お金の流れ、選挙の票>

@この代金は、すべて、製薬会社に支払われる。国民が支払っている国民健康保険金・健康保険金、税金が、ゴーソリ、製薬会社に支払われるのである。

Aまた、患者がご老人の場合、生きている限り植物人間になっても<選挙の1票>は保持し続け、<年金は受給でき続け家族に支払われ続ける>。以前、胃ろうを政府が強力にすすめた政策と同じである。

 

4.<対応方法>

分子標的治療薬の使用、また、IPS細胞による個別的治療薬(各患者様個人個人別にオートクチュールで作る薬)等の新薬の開発は、ドンドンすすめ、より安全で効果のある新薬・技術を開発し続けるべきである。

しかし、お金が、製薬会社に流れすぎている。この費用を抑制する刑事・民事対応、政府からの政策を強力に実行せねばならないと考えます。また、製薬会社も縦割りを廃し、患者中心、不当に高額な利益追求(ボッタクリ)の禁止等の対策が必須です。

 

<胃ろう>の政策の2の舞には、絶対に100%してはならない分野の1つです。

 

即対応すべき内容と考えます。