アレルギー

 

1.自己免疫疾患

アレルギーー非自己に対する抗体の過剰反応

膠原病―自己に対する抗体による攻撃

 

 

2.1型〜4型のアレルギー

 

1型―IgE+抗原が肥満細胞に結合し生じる。即時性。アナフィラキシーショック。(花粉症。数分で発生)

活性化した肥満細胞はヒスタミンやSRS-Aなどのケミカルメディエーターを遊離させる。これらのケミカルメディエーターがT型アレルギー反応を起こす。

 

 

2型―IgG・IgM(B型・C型肝炎)

ウィルスに感染した細胞を取り除くとき、取り除きすぎて肝臓が駄目になる。等

 

3型―IgG・IgM(発赤や浮腫となって現れる。2〜8時間後)

抗原抗体反応(結合)が発生。そして、血流に乗り流れた先で細胞を壊す。

 

4型―T細胞=これだけ、液性免疫ではなく細胞性免疫(2448時間後、発赤)

結核を調べるツベルクリン反応等