愛情ホルモン オキシトシン
1.オキシトシン(愛情ホルモン。脳の情動野。)脳下垂体後葉から出る。同じく脳下垂体後葉から出るバソプレッシン(抗利尿ホルモン。水の再吸収促進。)とほぼ同じ構造。
射乳・分娩促進(平滑筋の収縮)の他に、脳の中にオキシトシンが大量に出ると、<<思いやり、慈しみの感情>>を生じさせる。恋人同士が愛情を高める。
2.発達障害(自閉症、スペクトル)とオキシトシン
<<オキシトシンで相手の気持ちを理解しはじめるとの報告がある。>>しかし、実験段階であり、世界中で、薬事法で自閉症患者に使用する事は禁止されている。
との事。
3.自閉症患者だけでなく、日本中、愛情ホルモンが足りない人だらけの今日、このホルモンは必須のものと言えると思われます。早く、一般販売開始されると良いですね。